巻き爪の塗り薬

指先のひび割れや切り傷などの時は、塗り薬を塗って痛みを緩和させたり、治したりすることがありますよね。

同じように、巻き爪のケアにも塗り薬を使う方もいるようです。

巻き爪に塗り薬を塗ることは正しいのでしょうか。

効果があるのでしょうか。

巻き爪に使う塗り薬について調べてみました。

 

塗り薬で巻き爪を治すことはできるのか

巻き爪部分に塗って、巻き爪を治すことのできる塗り薬は、今のところないようです。

巻き爪の矯正を目的に塗り薬を塗っても効果がないようです。

しかし、巻き爪による炎症や痛みを緩和さえるための塗り薬、爪を柔らかくすることで変形を緩和させるための塗り薬はあるようです。

軟膏

 

炎症や痛みを緩和させるための塗り薬

巻き爪は、内側に変形した爪が皮膚に食い込んで痛みを起こす症状です。

尖った爪が肉に刺さり、ひどい痛みや炎症、化膿を引き起こすこともあります。

このような症状を抑えるための塗り薬があります。

 

  • クロマイ軟膏

化膿を抑えるための抗生物質軟膏です。

化膿を伴う皮膚の炎症などにも効果があるようです。

患部を保護する油性基剤なので、ジュクジュクした部分に適しています。

ドラックストアなどで購入することができます。

 

  • テラ・コートリル軟膏

クロマイ軟膏と同じように抗生物質とステロイドが入っています。

化膿を伴うしっしんや皮膚の炎症に優れた効果があるようです。

ドラックストアなどで購入することができます。

 

巻き爪を柔らかくするための塗り薬

巻き爪には、乾燥が悪いとされています。

乾燥した爪は硬くなり曲がったり変形しやすくなってしまうのです。

そこで、爪を柔らかくするための塗り薬があります。こ

れにより、爪の曲がりが改善されて、皮膚に食い込む痛みが解消されることがあるようです。

 

  • ウレパール

尿素が主成分となっており、保湿効果が高いとされています。

乾燥したり硬くなった皮膚を柔らかくする効果のあるとされている軟膏です。

安全性のある軟膏ですが、強力な保湿効果があるわけではないので、ゆっくりと効果が出てくるようです。

毎日塗り続けることにより、だんだんと爪が柔らかくなってくるようです。

この薬を塗るだけで爪をケアするのではなく、コットンパッキングのような巻き爪ケアと合わせて用いると効果が出やすいようです。

ウレパールはドラックストアなどで購入することができます。

 

塗り薬だけでは、巻き爪の完治は難しい

塗り薬によって、一時的に痛みが緩和されたり、爪の変形が改善されることもあるようです。

その場しのぎの応急処置としては良いと思います。

しかし、きちんと巻き爪自体を治さないことには、いつまでたって問題の解決にはなりません。

長期的に炎症止めなどを塗り続けることは、体に悪影響を及ぼしてしまうこともあります。

 

以上、巻き爪に塗り薬を塗ることは、効果があるかについて見てきました。

痛みを緩和するなどの効果はあり、応急処理としては正しい方法のようです。

しかし、巻き爪自体を完全に治すことは難しいようです。

初期の段階でしたら、自宅で治すこともできます。

また、重症化してしまった場合は、病院へ行くと良いでしょう。

きちんと的確な巻き爪治療をするようにしましょう。