巻き爪で出来る肉芽

巻き爪は、痛みを伴う厄介な病気です。

具体的に症状が進行すると、どうなるのでしょうか。

重度な症状の一つに、巻き爪の爪の端に肉芽腫というものが出る症状があります。

これは痛みを伴う、とても辛い症状です。

どのような経緯で出来るのか、対処方法はあるのか、詳しくご説明したいと思います。

 

肉芽腫とは

肉芽腫とは

肉芽とは肉芽組織の略です。

そして、肉芽腫とは肉芽組織から成る腫瘍という意味なのですが、実際には腫瘍ではなく、毛細血管と繊維芽細胞から構成される組織です。

組織欠損を補うためのものと考えられています。

マイロファージなどの細胞の炎症細胞が集合し、結節を形成したもので、体内に侵入して病原体などの異物をマイロファージが分解、排除できない場合に、異物を取り囲んで組織の中に閉じ込めることによって、異物の作用を抑える、免疫反応の一つです。

もう少し簡単にご説明しましょう。

巻き爪により、爪が肉に突き刺さってしまうと、その突き刺さった傷口に細菌などが付着して、赤く腫れるなどの炎症を起こします。

その傷口に付いた細菌などをやっつけるために、免疫力が攻撃します。

その攻撃の時の死んだ細菌などが膿となります。その膿がそのまま放置されていると、異物と判断されて、身体は異物から身を守るために、隔離しようとします。

このようにして出来てしまったのが、肉芽腫という赤い突起状のものです。

 

肉芽腫はどのような症状か

巻き爪による肉芽腫は、巻き爪の端出る、赤くて硬い突起状のものです。

初めのうちは、小さく痛みもひどくないので、あまり気にならないことも多いようです。

しかし、炎症がひどくなると、どんどん大きくなってしまいます。

肉芽腫は、辛い痛みを伴います。

ちょっと触っただけで痛みを感じて、靴を履くのも辛くなってしまいます。

悪化すると、裸足で歩くこともひどくなるようです。

さらに、肉芽腫は炎症して膿が出ていて、ひどい臭いがするという厄介なものです。

痛い上に臭いもひどいという、とても我慢できない症状です。

 

肉芽腫は小さくなるのか

残念ながら、一度肉芽腫が出来てしまうと、自然に小さくなったり、治ることはありません。

逆に放っておくと、どんどん大きく成長する性質があります。

また、肉芽腫が大きくなってしまうと、爪が真っ直ぐに伸びるのを妨げてしまうので、巻き爪も悪化してしまいます。

肉芽腫が出来てしまったら、悪化してしまう前に、皮膚科などの病院で診てもらうと良いでしょう。

 

以上、巻き爪による肉芽腫について見てきました。

はじめは小さな赤い出来物かなと思っていても、進行してしまうと耐え難い痛みになってしまうようです。

そして、肉芽腫が出来てしまったら、病院で治療する以外に選択肢はないようです。

そうなると、費用も時間もかかってしまいます。

そこで、大切なことが、巻き爪を予防すること、そして、巻き爪の初期症状の時点で、きちんとケアをすることです。

軽度の症状の段階であれば、病院へ行かずに自宅でケアする方法もたくさんあります。

ひどい症状になるまで放置せずに、早めにケアすることがとても大切ですね。

 


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